病院の救急外来で行われている緊急度判定(院内トリアージ)。eTriageは患者待機状態の確認、トリアージの実施、トリアージ後の検証作業、検証結果のフィードバックまで、トリアージのプロセス全体を強力にサポートします。
日本臨床救急医学会が推奨しているトリアージプロトコルであるJTASを採用しています。
Webアプリケーションですので、端末へのインストールは不要。
ブラウザがあれば、どの端末からでも使用することができます。
PCだけでなく、iPadやWindowsタブレットでの運用も可能です。
ストレスなく、タブレットでも簡便に入力や参照ができます。
患者一覧画面では、現在の待ち患者数や、トリアージ済患者、再トリアージ待ち患者などが一目で分かります。
すべてのトリアージ結果を検証するのは、時間・労力・効果を考えても難しいものがあります。eTriageでは「緊急度が低かったのに入院した患者(アンダートリアージの可能性が高い患者)」などの条件で、検証対象を絞り込むことが出来ます。また、検証の対象となる患者を複数選択し、連続して検証結果を入力することも可能です。
これまで自分が行ったトリアージ結果の傾向が一目で分かるMyTriage。また、オーバートリアージ・アンダートリアージなどの、検証結果も参照することができます。
主訴比率・入院率・応答時間充足率など、各種指標でトリアージの運用を「見える化」します。
患者一覧・トリアージ入力・トリアージ結果参照・印刷・検証入力・MyTriage・統計・
Excelデータ出力・権限設定
電子カルテから取得:
救急外来受付情報、患者基本情報、患者プロファイル情報…等
電子カルテへ送信:
トリアージレベル、患者待機状態(トリアージ済)、トリアージ結果レポート(HTML or XML or PDF)…等