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国立大学附属病院の50%、公立大学附属病院の70%の導入実績があり、他にも私立大学病院、国立高度専門医療センター、こども病院等、北海道から沖縄まで、100を超える施設から支持されています。

従来は単体システムとして重症部門システムのACSYS-Ki、及び救急外来記録システムのACSYS-Keを各々提供していましたが、2システムを導入することによるコストの問題や、記録が別管理になってしまう事等のデメリットを解消する為、ACSYS-KiとACSYS-Keを機能統合し、一つのアプリケーションでどちらの機能も利用可能にしました。
これにより、初療からICUへの搬送患者は、バイタル、IO等の記録を一元管理でき、また経過表等でシームレスに参照可能となりました。

電子カルテにて入力したオーダーを指示簿や経過表に展開することで、電子カルテとの二重入力を限りなく少なくすることが出来ます。

薬剤投与指示の際の配合禁忌・ルート禁忌・病名禁忌などのアラート機能や、薬剤投与時のバーコード認証機能により、医療事故の危険性を軽減することができます。

病棟に配置されているベッドの位置に合わせたベッドマップを表示させ、ドラッグアンドドロップなど直感的な操作で入室、退室を行うことが出来ます。

経過表、水分出納、指示簿などの情報を集約して表示し、カンファレンスなどの場面で情報共有を容易に行うことが出来ます。

全患者のミルク指示の状態を一覧表示させることが出来ます。
ミルクの調乳時や指示を作成する際に全体を俯瞰して確認することが出来ます。

発育曲線、胎内曲線など出生時の体重や頭囲などの記録から各種曲線を表示させ確認することが出来ます。

注射や処置などの実施データからコストを自動計算できるため、使用した薬剤や材料のコスト算出の手間が大幅に軽減します。

APACHE2、APACHE3、SOFA、PIM2、急性期DIC等、各種スコアリングに対応しています。

入力したデータからベッド稼働状況、入院述べ日数などの統計を出力可能です。

シーメンス(RAPIDLab)、ラジオメーター(ABL)等、各社装置に対応しています。

例えば、患者情報として「入室時体重」を記録することになった。
そんな場合でも、ユーザが自分で項目を追加することができます。

モニタからのバイタルデータはサーバで取得しているため、ベッドサイド端末が故障等で利用できない状態でも、修理完了後にデータを復元して記録に反映させることが出来ます。

災害発生時などの緊急時に備え、経過表、指示簿などの内容を一括で印刷できます。また、自動的にPDFファイルを作成、貯蔵しておくことが出来る為、ネットワークトラブルなどで急にシステムが使用できなくなってしまったとしても、記録の確認が行えます。

JIPADとのデータ連携も可能です。

患者のバイタルや検査結果があらかじめ設定した閾値を超えた場合、アラートでのお知らせや指示出しのサポートが可能です。